再びあなたを愛することが許されるのなら

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性的描写有り
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終わりゆく恋にあなたは自分を本気で捧げられますか?

僕が小説になろうと決意したのは、高校の時付き合っていた話すことが出来ない障害を持つ彼女、富喜摩美野里の影響からだ。 僕の前から離れて行ってしまった美野里の想いを引きずりながら、僕は小説家になることを目指していた。だが僕の作品を絶賛する人は今までいなかった。 そんな僕に運命の人が現れた。 それは悪戯な風が招いた出会いだった。 だが、僕らの出会いは、その時からすでに別れが始まっていた。 彼女が僕の事を覚えてくれているのは、どんなに長くてもその年のクリスマスまでだ。 そう、僕は彼女に僕の記憶を、僕だけの記憶を消すために。 僕は彼女を愛した。いや沙織はこの僕を本気で愛してくれた。 だから………彼女の中から僕の存在だけが消え去った。 たった180日間の恋の物語。 僕、亜崎達哉と今村沙織が残した一冊の本が、あの切ない恋を思い出せた。 でもそれは僕の人生にとって、かけがえのない恋であった。 もし、再びあなたを愛することが許されるのなら……。 時の流れはこの愛をもてあそぶかのように投げかける。 人を愛することの切なさを。

終わりゆく恋にあなたは自分を本気で捧げられますか?

僕が小説になろうと決意したのは、高校の時付き合っていた話すことが出来ない障害を持つ彼女、富喜摩美野里の影響からだ。 僕の前から離れて行ってしまった美野里の想いを引きずりながら、僕は小説家になることを目指していた。だが僕の作品を絶賛する人は今までいなかった。 そんな僕に運命の人が現れた。 それは悪戯な風が招いた出会いだった。 だが、僕らの出会いは、その時からすでに別れが始まっていた。 彼女が僕の事を覚えてくれているのは、どんなに長くてもその年のクリスマスまでだ。 そう、僕は彼女に僕の記憶を、僕だけの記憶を消すために。 僕は彼女を愛した。いや沙織はこの僕を本気で愛してくれた。 だから………彼女の中から僕の存在だけが消え去った。 たった180日間の恋の物語。 僕、亜崎達哉と今村沙織が残した一冊の本が、あの切ない恋を思い出せた。 でもそれは僕の人生にとって、かけがえのない恋であった。 もし、再びあなたを愛することが許されるのなら……。 時の流れはこの愛をもてあそぶかのように投げかける。 人を愛することの切なさを。

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エピソード

連載中 13 (39,845文字) 2020.05.05更新
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第1章 悪戯な風が招いた出逢い

レビュー

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(2件)

作者情報

一応、物書きです。 恋愛、純愛小説がメイン。 ラノベ風な純文学恋愛小説? そんな物語はお好きですか? よろしければ、あなたの記憶の片隅に。 そっと置かせてください。 私の作品を。