死神の制度

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大切な人の死を教えてくれる、優しい死神。

「あなたにとって一番大事な人が、三日後に死にます」  死神のサチは、青柳康介に宣告した。  死神界の制度が変わり、死の宣告は本人ではなく、対象者の大事な人にだけ宣告することになった。  青柳康介は恋人である山下美雪と、どんな三日間を過ごすのか。彼女を助けてしまうと、あなたが死にます、とサチは言った。  青柳康介は葛藤する。  三日後、彼はどんな選択をするのか。  死神サチの、本当の狙いとは……。

大切な人の死を教えてくれる、優しい死神。

「あなたにとって一番大事な人が、三日後に死にます」  死神のサチは、青柳康介に宣告した。  死神界の制度が変わり、死の宣告は本人ではなく、対象者の大事な人にだけ宣告することになった。  青柳康介は恋人である山下美雪と、どんな三日間を過ごすのか。彼女を助けてしまうと、あなたが死にます、とサチは言った。  青柳康介は葛藤する。  三日後、彼はどんな選択をするのか。  死神サチの、本当の狙いとは……。

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エピソード

完結 6 (10,462文字) 2020.04.30更新
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レビュー

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(15件)
あまやま。

あまやま。

starstarstar Amazing!!!
heart heart9

命の重さは平等でも、命の価値は違う。

ショートストーリーコンテスト大賞を受賞したとのことで、遅れはぜながら読ませていただきました。 『どんでん返し』というテーマに沿って話が展開されていき、結末は「おぉ、なるほど」と唸るお話でした。 嘘は吐かなかった死神に対し、これで良かったのかな、良かったんだろうな、と考えさせられる内容でもあります。 これを残酷な嘘だと捉えるか、優しい嘘だと捉えるかは読み手の皆様次第です。

2020.05.09 20:23

作者情報

第2回ショートストーリーコンテストで大賞を受賞しました🌸 拙い文章ですが、最後まで読んでくださると嬉しいです。 青春小説を書くことが多いです。 よろしくお願いします。